南八ヶ岳の主峰赤岳(標高2889m)は八ヶ岳最高峰かつ日本百名山です。あのゴツゴツした岩山にいつか登りたい!!って思っているからも多いでしょう。
その麓にあるのが今回紹介する赤岳鉱泉と行者小屋です。
今回赤岳に登るにあたって赤岳鉱泉に宿泊したので紹介します。ついでといったらなんですが、同じ系列でかつ歩いて35分ぐらいで行ける行者小屋にも泊まったことがあるのでちょこっと紹介します。
歩いて2〜3時間 林道や苔の森を歩いていく快適な道のり
赤岳鉱泉には硫黄岳の方面から下ってくる道もありますが、メインは美濃戸口から歩いていくルートではないでしょうか。まずは1時間弱の林道歩き、美濃戸山荘までえっちらおっちら登っていきます。美濃戸山荘近くのやまのこ村までは車で行くこともできますが、ダート道なので運転下手な人や車を傷つけたくない人は美濃戸口に停めておいたほうが無難です。
美濃戸で北沢と南沢に分かれ、北沢を進むと赤岳鉱泉、南沢を進むと行者小屋へと行けます。今回は赤岳鉱泉に行くので北沢へ進みます。前半は林道歩きです。途中でショートカットできる部分があり、ショートカットすると八ヶ岳お馴染みの苔の森が広がっています。
後半は北沢を何度も何度も渡っていきます。厳しい場所はないので割と楽に歩けると思います。景色も森の中を歩いたり、川を見ながら歩けたりと飽きません。
大体美濃戸口から2時間半〜3時間ぐらいで赤岳鉱泉に到着です。

目の前に見えるのが八ヶ岳の主峰、赤岳です

ちなみに行者小屋へ向かう南沢は結構急な道が続いています。個人的には好きな道ではないので行者小屋いくのも赤岳鉱泉経由でいってしまいます。
そんなに時間も変わらないです。
綺麗で快適、Wi-Fiも完備
では、早速受付していきます。予約はインターネットで予約できます。
1泊2食で14000円、行者小屋も同価格です。北アルプスの山小屋に比べると少し安いなといった感じです。
今回は1人なので大部屋に宿泊です

大部屋といっても山小屋あるあるの布団でぎっしりというよりほんとの大部屋です。ストーブなんかもあったので冬の寒い時期でも暖かく過ごせそうです。

今回は平日泊とはいえ広く使えました。
こちらは食堂、食事準備中でもなければ自由に使えます。コンセントスペースもあるので自由にコンセントも使えます。

赤岳といったらマムート。マムートの1番高いラインのギアとロープ類があります。

赤岳鉱泉というだけあってお風呂にも入れます(夏から秋まで)。山でのお風呂なのでシャンプー類は使えないですが、流した汗をすっきりできるので気持ちいいですね。
風呂桶はマムートですよ
談話室もあり、マンガコーナーも山マンガだけでなく多種揃っています。私はちはやふるをずっと読んでいました。
Wi-Fiも完備しています。ちょっとやり方ややこしいですが、繋がれば速度はそれなりにあるかと思います。赤岳鉱泉の周りはdocomoの回線は繋がらなくてスターリンク接続になったのでありがたいです。YouTubeや動画系のサイトは多分回線の容量圧迫するんで繋がらないようになっているかと思います。
5種類のカレーにマムートジョッキ
赤岳鉱泉の軽食についてはこんな感じです。

カレーにラーメンにモツ煮と色々あります。なんといってもおすすめは5種類のカレー
辛いものから甘口カレーまで揃っています。今回はジャワ風カレーをチョイス

辛さ4でしたが(5段階)そこまで辛さは感じず、程よい刺激があるカレーでした。
ジェラートも3種類ありましたのでお風呂上がりにいただきました

八ヶ岳ジャージミルク味にしました


程よい甘味で疲れが飛びます。かといってくどさはなく大変美味しゅうございました。
夕食は山で食べるステーキ(かも)
夕食は18:00からです。

今日はステーキです🥩

正直平日だったので全然期待していなかったのですごく嬉しいです。テント泊の方も3000円払えば食べれるみたいですし、受付のところに今日の夕食は書いてあるのでステーキだったから注文したという人もいたみたいです。
肉は噛みごたえのある肉ですが、ブヨブヨってわけでもなく山で食べれるなら十分な味です。和牛のような美味しい肉ではないですが、山で食べるならこのぐらいの食べ応えがあったほうがいいですわ。付け合わせも野菜たっぷりですし、豚汁がなかなかに美味しい。豚肉たっぷりですし、野菜たっぷり。別に豚汁メインで出されても文句言えないレベルでうまかったです。デザートにメロン出るのもなかなかすごい。赤岳鉱泉の食事レベルは高いって巷で噂にはなっていたので実際食べて美味しいって実感できました。
ちなみに行者小屋の食事はハンバーグにポトフでした。こちらはこちらで美味しかったですがステーキには負けちゃいますね。
朝食は当初は赤岳鉱泉で食べようと思いましたが、天気が悪化しそうということで早出したのでお弁当(中華ちまき✖️2)にしました。

もちごめなので持続するエネルギー源にもなるし、具材もごろごろ、鶏ガラが効いていて疲れていても食べれそうな味でした。
行者小屋もちょこっと紹介
以前、行者小屋にも泊まったことがあるので軽く紹介します。

山小屋はこちら。赤い屋根が目印で文三郎尾根登っていると目立ちます。

行者小屋といったらマスコットのカモシー。山なめんなよでお馴染みのキャラクターです。

ガチャガチャ(1回500円)あるんで2回回しました。

カモシーグッズは山小屋の中にも色々あるんで、興味があれば見てみるといいかと思います。
部屋は個室と大部屋で大部屋に泊まったのですがザ.山小屋って感じで寝るだけって感じでした。
赤岳登り終わった後にビールとかコーラとか飲みたくなるかと思いますが、注文するとカモシーがプリントされたビール(コーラ)が出てきますのでいい思い出になるかと思います。
一年中泊まれる快適な山小屋
赤岳鉱泉は一年中泊まれますので冬の赤岳、硫黄岳の登山拠点にもすることができます。冬の赤岳硫黄岳はなかなかレベルが高いですが、赤岳鉱泉までの道と赤岳から行者小屋までの道にある中山展望台までならチェーンスパイクとストックだけで登れるような場所で、冬の赤岳の威厳を堪能できるみたいです。
食事も美味しいですし、快適に過ごせたのでまた泊まりたい山小屋でした。