encourageofclimb 山登りへの招待状

Encourage of Climb 山登りと温泉への招待状

山登りと買った山道具、温泉の記録帳です。

甲府駅から徒歩10分で登山口。甲府名山の愛宕山、夢見山、大笠山ハイキング

登山者にとってはある意味山手線以上に乗っているかもしれない路線といったら中央線でしょう。高尾山や、瑞牆山などの奥秩父方面や、富士山方面、そして日本アルプス八ヶ岳といった山々を登るために中央線に乗る公共交通機関登山者は1回は乗ったことがあるはずです。そんな中央線の東京方面(上り線)で甲府駅を出ると、まず左手に甲州夢小路の雰囲気の良い古民家や蔵が見えてその後にちょっとした山が見えてきます。登山やっているとあの山なんていう山なのか、というか登れるのかということを気になってしまいます。調べてみるとこの山は甲府駅からすぐ近い愛宕山という山で科学館やこどもの国があります。

 

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甲府駅から歩いて登れるので登ってみることにしました。軽い散歩気分で登るつもりでしたので甲府駅のロッカーに登山用のザックは置いて、トートバックの中に財布と傘(雨が降ってくるかもしれないから)と飲み物だけを持って、上はTシャツ(一応吸水速乾)、下は私服のズボンという私が登山後で街を歩くスタイルでした。靴はトレラン用のシューズです。

 

 

 

愛宕山までは徒歩20分で街や山を一望できるスポット

 

甲府駅から甲州夢小路を通り過ぎた後、三念坂という坂から登り坂が始まっていきます。

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まずは愛宕山を目指すので、愛宕山こどもの国の看板に従って進んでいきます。

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角に行けば看板があるので最初のうちは迷うことはないはずです。愛宕山までの道の一部はやますそ古の道となっており、甲府城跡、甲府五山の寺院、武田信玄の墓を経て武田神社に至る道です。石畳の坂道が続き、最初は息が上がってしまいます。

 

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が、少し登るだけで南アルプスを一望できる場所があります。

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この日は生憎曇っているので山があるな程度しかわかりません。ここまで甲府駅から歩いて10分です。晴れていたら素晴らしい展望スポットでしょう。

 

展望スポットを過ぎると、すぐに愛宕山こどもの国の敷地に入ります。

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石畳の道から登山道に変わります。

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所々方向幕がありますが、一部不明瞭なところもありますのでできればヤマレコを起動しておいたほうがいいでしょう。ヤマレコであれば登山者が通った道を軌跡で表示してくれるので、こういう都市部の山で不明瞭なところがある際方向がわかりやすい。

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YAMAPの場合は里山と言われるところは登山ルートが表示されないところも多く、愛宕山もその一つです。

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また、ヤマレコの軌跡は携帯の電波さえ拾えれば予めダウンロードしておかなくても軌跡データを表示できるので、こういうお散歩感覚で山に行く場合でもサッと場所を表示してくれます。

 

階段を登りきったところが

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愛宕山であり、科学館があります。

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科学館は現在予約制となっていますが、展望台からは甲府盆地を一望することができます。奥の山は御坂山地という山で本日は三つ峠山は確認できました。

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奥には富士山が見えるようですが、今回は見えず。夜景も絶対綺麗なはずです。科学館までは車で行くこともできます(というか大半の人は車で行くはずです)のでお手軽に甲府盆地の夜景が楽しめます。

個人的に科学館のある愛宕山に来た目的は別にありまして、漫画monoの聖地巡礼です。ゆるキャン△の作者が作ったより日常に特化した4コマ漫画で、この愛宕山で初めて360度カメラで本格的に写真を撮った場所です。

 

 

甲府駅から歩いて20分強ですが、こんないい景色見れるのは甲府の素晴らしいところです。ちなみに標高は423mと意外に高い。甲府自体標高およそ300mなので120mぐらいしか登っていない訳なのですが。

愛宕山からバスで甲府駅に戻ることもできますし、歩いても20分かからず戻ることができますがまだ時間がありますので先に進んでみることにしました。

 

その先の大笠山武田神社までは静かな山歩きができる。

 

愛宕山こどもの国の園内になるのですが、入園は無料なので気にせず歩けます。園内には遊具や変形自転車、芝生広場やキャンプ場があります。ちなみに遊具やキャンプ場は今年から改修作業に入るようです。登山道ではなく園内の道路を歩いているとアジサイが綺麗に咲いていました。

 

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少し先に進んだところに人が歩けるトレイルがありまして登ってみると夢見山がありました。岩がちな山頂です。ただ、眺望は全くありません。

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さらに園内の1番端にあり標高が最も高い大笠山を目指してみます。さっきまでの舗装された道とは違ってようやく登山道ぽさもでてきました。

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夢見山から歩いて15分ぐらい大笠山に登頂です。標高は548mですが大笠山も眺望はないです。何や昔展望台があったような跡地ぽいものがありました。

 

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このまま折り返し愛宕山に戻ってもいいのですが、この先には武田神社があります。甲府には何回か行っていますがまだいったことないので今回のお散歩は武田神社まで行くことにします。

大笠山から先はほとんど登山者がいないのか岩で道が不明瞭になっているところもあるなど甲府の駅前から1時間も歩いていないのに人工的な音がほとんど聞こえません。

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林道にでてしばらく歩き、武田の森の樹木見本林の中を歩き切るとようやく舗装道に出てます。後は降って行けば武田神社に到着です。

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散歩がてら展望も楽しめるがいかんせん虫が多い

今回は散歩ということもありラフな格好で登りましたが、散歩が通用するのは夢見山までで大笠山より先は人っこ1人合わなかったです。展望も期待できず、単調でした。甲府盆地の景色を見るために愛宕山に登る程度なら動きやすい格好で登ればいいでしょうが、大笠山やその先の武田神社まで向かう場合は登山装備でいったほうが無難でしょう。また、夏のこの時期は蚊さんやアブさん、蜂さん、毛虫さんがウジャウジャいます。標高もそこまで高いわけではないので夏の時期は避けるか、虫除けスプレーをかけて登ったほうがいいでしょう。大笠山までの登山道は整備されていて道標もあるところが多いので迷うところは少ないですが所々里山特有のどっち行けばいいの?というところもあるのでヤマレコは入れておいたほうがいいでしょう。YAMAPもGoogleマップも登山道を表示してくれないのでヤマレコ一択です。大笠山より先行く場合は言わずもがなです。

今回の散歩はもはや登山やハイキングの域に達してしまいましたが愛宕山からみる景色は想像以上に素晴らしいものです。甲府に泊まった際は散歩がてら登ってみては