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Encourage of Climb 山登りと温泉への招待状

山登りと買った山道具、温泉の記録帳です。

【登山ネタ】高尾山登ろうと言われると服装に悩む

「今度高尾山登ってみたいな。一緒に行こうよ!」

 

と友人や彼氏彼女に言われたら、登山が好きであるなら嬉しいでしょう。でもはっきりいってこれが登山を趣味としているものとして結構悩みの種なのだ。

 

 

 

高尾山は登山着から私服まで多種多様だからこそ悩む

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高尾山はご存知のように年間登山者数が日本一の山であると同時にミシュラン3つ星の観光地でもある。途中までケーブルカーやリフトで上がることもできるし、主要な1号道は登山道にも関わらず全面舗装されている。不動院や猿園、団子屋さんなど観光施設も多く、自然もとても観光地とは思えないほど豊かである。頂上からは富士山も見える。首都圏に住んでいて高尾山に行ったことがない人はいないといってもいいかもしれない。

 

登山面においても滝や植物、運がいいとリスやムササビにも会えるかもしれない高尾山はコースも豊富なのでレベルに合わせて登ることもできるし、体力なければケーブルカーでワープしてもいい。もちろん休憩施設はこれでもかというぐらいある。人が多いのがネックだが逆に安全ということにもなる。高尾山に登るのは登山の知識が一切なくても普段から体をある程度動かしていたら可能である。

 

だからこそ悩ましいのだ。実際、高尾山で登山者の服装を観察していると山登りの格好と普段着が半々ぐらい、山登りの格好といってもノースフェイスやパタゴニアのような若い人が着ているような格好はいなくておじいちゃんおばあちゃんがハイキングにいく格好が多かった印象。高尾山に最近で行ったが2020年の1月なので現在(2021年4月)のことはよくわからないがコロナ禍の影響でアウトドアスポーツは人気で高尾山はその1番の恩恵を受けているといっても過言ではないと思う。なので普段あまり体動かさないけど家に引きこもっているのも疲れたし外なら大丈夫ということで高尾山に登りにくる人多いのかなと思う。つまり普段着で登りにくる人がより多くなっていると思う。

 

「高尾山登りたい」が、「三つ峠山登りたい」とか「塔ノ岳登りたい」とかだったら大して考える必要がない。コーディネートや気温差を考慮する必要があるが、普通に登山の格好をして登ればいいからだ。高尾山も山であることは変わりはない(天保山なら違うか笑)が高尾山に普通の登山の格好で行くと下手したら浮かねないのが怖いところだ。何しろ普段着で普通に登っていても何も言われないしそれが多数派を占めているからだ。

もちろん普段から山登るのが好きです!一緒に登りましょう的な人であれば登山の格好で登るはずなので意識しなくてもいいと思うが、相手が登山をやったことがなかったりわずかな経験であれば下手したらドン引きされかねない。

 

高尾山登山の服装の失敗談

 

実際私がこんな文章を書いている以上、高尾山に登るとなったら服装には悩みに悩んだ。これが何年も付き合っているような関係ならいいが私が境遇したのは初デート。お互いのことなどあまり知らないし、山に登ったことがあるといっても定常的に登っているのか、ちょっと登ったことがあるかなんて判読しようがない。直接登山用具持っている?と聞けばいいのだが憚れる。高尾山だよな、服装どうしよう私服で行くべきか登山の格好で行くべきなのか色々と悩んだ結果こうした

 

・アウター パタゴニアクラウドリッジジャケット

・パンツ ノースフェイスのバーブパンツ

・靴 アディダステレックス(トレランシューズ)

・ザック ノースフェイスのジェスター(通勤用、普段用、日帰り登山用)

 

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わかりづらいがこんな格好

登山靴でいったらダメだなと思い街ナカでも人気のあるトレランシューズとどこでも使えるザックで山感を薄めたつもりだった。ただ、格好は明らかに登山にも行ける格好。で、結局言われたのは

「私もそんな格好でいかなきゃいけなかった?」

見ると明らかに私服。やってしまったと思った。明らかに不釣り合い。

このように高尾山はどんな格好でも行けるのでどちらかに合わせないと釣り合いが合わなくなってしまう。格好は合わせて登った方がもちろんいいと思った。私が登山の格好だと私服の方は申し訳ないと思うし、その反対もあるからだ。

 

私服で高尾山に登ったこともある。10年前に青春18きっぷが1回分余っていたので地元から高尾山に向かった。ちょうど10年前は山ガールとか森ガールとかが流行っていた時期。高尾山には多くの山ガールや森ガールが溢れかえっていた。高尾山程度ならなんとかなるだろと思い私服で稲荷山コースを登ったが、結構辛かった。3月中旬に登ったが汗がダラダラ出てきて不快だし、コート脱ぎたくてもコートはしまえないので手にもつしかないし、靴のソールは薄いので石が当たるしと。当時は10代だったから体力で登り切ったし、今でも登れると思うが汗の不快さやソールの薄さはどうにもならないので私服で登ろうとは思わない。

 

高尾山登山の理想の格好は

 

 登山ウェアだと下手したら浮くし、私服でも登れないことはないけど不快になる高尾山の登山に最適なウェアはないのか?と思い色々考えた結論は

 

・ウェア 動きやすい服装かつ脱ぎ着しやすくてかつアンダーウェアは絶対に速乾性のもの

・パンツ ストレッチの効いたもの

・靴 ソールが硬いスニーカーもしくはトレランシューズ

・バック リュック

 

ウェアに関しては動きやすいスポーツ系のものがあれば理想。なるべくカジュアルにする。寒い時期は着る枚数も多くなるのでその分脱ぎ着しやすく、リュックにしまえる大きさのものをチョイスするといい。綿系は汗や水分を吸収してしまうので綿を使っている服は避ける。

アンダーウェアは汗を素早く乾かして発散してくれる速乾性のものを使う。ランニングウェアでもいいし、ユニクロのエアリズムでもいい。

 

パンツに関してはストレッチが効いたものであればなんでも良い。汗も上半身に比べたら出る量も少ないのであまり気にしなくてもいい。寒さ対策でヒートテック着るのもありだが動くと暑くなるので暑いと感じたら脱ぐ(幸い高尾山にはトイレは豊富なのでトイレで脱ぎ着できる)。動きやすいからといってジャージで登るのはなし。今時ジャージで運動している人はほとんどいないから。

 

重要なのはウェア、パンツの両方を登山用にすると高尾山では浮いてしまう可能性があるので一緒にしないこと。

 

靴は高尾山ならスニーカーで十分。ただ、ソールは厚めの方がよくてその方が石などを感じにくいから。ただ、雨が降った次の日などは泥濘んでいるところもあるのでそういう日は避けるか濡れてもいい靴(汚れるから)で。

 

リュックも街で使えるものであればなんでもよい。ただ、汗をかくので街用のものだと汗がリュックないに浸透してしまうのであらかじめビニールで濡れ対策をしたりハイキング用と街用の両方を兼用できるものを使用するとよい。

 

理想はキャンプに行ったり、フェスに行ったりする格好を意識してコーディネイトした方がいい。要は動きやすくてカジュアルな格好をするというコーディネイトがちょうど高尾山を登るのがいいということがわかった。

 

例えばこんな格好。

 

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この時は屋久島の白谷雲水峡をハイキングした時の格好だが、上はColumbiaのパーカーで下は同じくColumbiaの速乾性のTシャツを着ている。パンツはColumbiaのモリソンリッジパンツ。上がカジュアルな分下はトレッキングパンツを履いても違和感がないと思う。Columbiaにはちゃんとした登山ウェアもあるがどちらかというとハイキングとかフェスとかそういう層に合わせているのでカジュアルでありながらも機能性もそれなりにあるものが多いのでおすすめ。

 

高尾山に登るときはまずどんな人と登るのか(登山経験者か運動好きか、全くの初心者か)とコース(ケーブルカーで登るのか、1号道を使うのか、他の方法で登るのか)で色々変わってくるが、総じてこの格好であればどんな道でも高尾山程度なら問題なく登れるはず。