新年1発目の記事です(もう2月ですが)
さて、毎年年末年始頃に今年(去年)買ってよかったものベスト5のようなブログ記事やYouTubeでの動画が散見されます。いわゆる買ってよかったもの系の記事ですね。私もこういう記事や動画みて、こんなのあるんだとかこれ欲しいとか思ったことが何度あることか。
そこでふと我に帰って思ったわけです。

「みんなの買ってよかったもの集計して1番いい奴が1番買ってよかったものになるのではと」
登山用品を買うときどれがいいのか、機能みても全然わからないし結局デザインで選んだはいいけど、使い勝手よくなくて箪笥の肥やしになってるなんてことありませんか?じゃあ、みんなが買ってよかったものを買えば結局いいもの買えたんじゃない?っていう超単純な理論で皆さんが買ってよかったもののをまとめてみました。

調査方法とカテゴリ分け
調査方法
YouTube、note、Google検索で「買ってよかったもの 2025 登山」と調べて出てきたものから抽出しました。ほんとはInstagramとかTikTokとかも調べたかったのですがあんまりでてこなかったので除外しました。よく買ってよかったものベスト3とかありますが、ベスト3で入っているものはランキングは関係なく抽出して、ベスト3に入らなかったけどよかったものも入れています。つまりある方が買って良かったものが20個あれば20個全部入れています。登山関係者だけでなくても登山に使ったとあったら集計しました。ただし、登山ブランドでも登山に使ったと思えないようなコメントがあれば除外しています。
また、上半期買ってよかったものとか年間通じてでないものや買っておきたいグッズとか願望系は除外です。
ベースレイヤー
Tシャツや襟付きのシャツ、ドライレイヤーなど
インサレーション
フリースからソフトシェル、ダウン、アクティブインサレーション
ハードシェル
レインウェア、レインパンツ。登山の3種の神器の一つです。
パンツ
身につけるもの
靴下や、手袋、帽子などのウェア類の小物類
ザック
リュックからサコッシュまで
シューズ
サンダルも含める
トレッキングポール
身につけるものに入れようと思いましたがちょっと違うかなと思い別にしました。
・テント
テント泊に使うもの(シュラフ等もここ)
・飲食ギア
コッヘルやバーナーなど。飲食物もここにしました。
・その他
スタックザックや日傘、などカテゴリ分けできないもの
登山関係者が良かったものといっても除外しているものもあります
① ガシェット類
カメラとかスマホとかになります。登山で使って良かった、買って良かったと思うことはわかりますがキリがないですし、カメラ性能良かった〜っで買って良かったものNo1がiPhone17Proになったらゲンナリしますから。あんまりいなかったですが。
② 登山で使っていないウェア類
登山の延長に日常があるのはいいのですが、日常の先に登山があるのは今回は区別がつきづらいので除外しています。仮に登山ブランドでも登山に使ったと言及がなければ入れていません。逆にユニクロとか結構ありそうでしたが、非登山ブランドではファミマのジョガーパンツを挙げていた方はいましたがその程度でした。
③ こと消費
スノーシューツアーが良かったとか、屋久島登山ツアーが良かったとか形として残らないこと消費は除外しました。
カテゴリ分けについては正直言うとザック類はサコッシュなどは別カテゴリにしてもよかったかな。テント類もテントとシュラフ・マットでわけてもよかったと思っていますが今からまた選別するのも難しいのですみません。
結果
総計で400件近くのサンプルが集まりました。多いのか少ないのかは分かりませんが人数でいうと46団体から集めることができました。まぁまぁのサンプル数だと思っています。
ベースレイヤー
Teton bros Axio Liteシリーズ

この分野はモンベルのジオラインシリーズ、ファイントラックのドライレイヤーが有名ですがそれらを差し置いてTeton bros のAxio Liteシリーズが制しました。
ウールとポリエステルの混紡でウールの消臭性と調湿性とポリエステルの速乾性をより引き出したベースレイヤーのようです。ベースレイヤーっていうても今までのザ・下着っていうものよりもtシャツのような普段は街着としても着れるようなデザインが重宝されますが、ティートンらしくシンプルながらもカッコ良さのあるシャツですね。これで10000円です。ユニクロなら10枚ぐらい買えそうな金額しますが性能的には満足できるから皆買ってよかったと思うのでしょう。ロングtシャツだとその1.5倍、フードあると2倍です。昔はシャツに15000円もするの買うとかとバカじゃねって思いましたが今となっては普通じゃねって思ってしまいます。ギア沼にハマると怖いですね。
Axio Lite Teewww.teton-bros.com
インサレーション
モンベル U.Lサーマラップシリーズ

インサレーションってフリースから、ソフトシェル、ダウンまで様々ありすぎて1つのカテゴリで纏めていいものかと思うぐらいいろいろでてきました。そうなってくるとモンベルは強いですね。U.Lサーマラップシリーズはいわゆるアクティブインサレーションに近く、エクセロフト使ており保温性はありながらも、透湿性とストレッチ性能もあるから暑くなりづらいという動くには素晴らしい機能。それでいて価格もお手頃ですからね。
ハードシェル
モンベル ストームクルーザーシリーズ

ハードシェルは登山の花形で、初心者のころ雨も降ってないのにハードシェルきてイキってましたが、結構あるあるのような。ただ、意外にもあまりでてこなっかたですねハードシェルは何着も持っている人は少数でしょうし、数年間使えるので買わないって方も多かったのではないかと思います。そんな中でもストームクルーザーは鉄板でした。ストームクルーザーというとゴアテックスなのに格安っていうのが長年の売りでしたが、ついにゴアテックスとお別れしてモンベルのドライテックに変更、ついでにお値段もお安くなりました。耐水圧20000ml、透湿性は40000g/m2で性能的にはゴアテックスと大差なさそうですし、初心者〜中級者の最初の1枚にはいいと思います。特に値上げ値上げでノースフェイスのクライムライトジャケットも5万しますからね。その半値で買えてしまうのはお財布にも優しいですしね。
パンツ
モンベル クリフライトパンツイージーフィット

パンツの部門はノースフェイスのアルパインライトパンツ、アークテリクスのガンマパンツ、ファイントラックのカミノパンツなどなどあーこれこれっていう有名なパンツ多いです。その中でも1番多くの人が選んだのはモンベルのクリフライトパンツイージーフィットでした。やはり安定のモンベルですね。薄手のパンツなので春から秋にかけて活躍できますし、ジッパー付きのポケット、お尻にモンベルロゴあってあんまり目立たないなど日常にも使い勝手が良さそうです。登山パンツも10000円するものがほとんどですが、クリフライトパンツイージーフィットは7900円と格安。
身につけるもの
ltm✖︎[sn]メリノウールの山頭巾
身につけるものは靴下から手袋、帽子まで様々あるので正直被っているのが奇跡レベルだと思っていましたが、今回紹介するメリノウールの山頭巾です。
暑いとき日除で帽子被ることもありますが、日は遮っても後ろ側が日差しに直接あたって暑いって思うことが私自身結構あります。頭巾でしたら後ろも日を遮ってくれますし、前は開けっぱなしにも風が強い時には絞って風除けにも使えるよう。メリノウールなので臭くなりにくいですし、良さそうです。今回買ってよかったもので挙げてくれた1人が山頭巾をプロデゥースしたこうたろさんだったですがまあいいです。
ザック
Hyper Light Mountain Geer Waypoint35

登山の花形ザックです。ザックといったらカリマーのCleaveシリーズだと思っていました。

今年アップデートしていて私も山と道のThree売っぱらって欲しいって思っていたぐらいで、登山してると1人はCleave使ってる人見るぐらい売れていると思っています。だけど、今回買ってよかったに挙げた人はいませんでした。意外です。買ってよかったとか挙げる人がいなかったのか、それとも案外使い勝手が悪いのかわかりませんが。
代わりに挙がってきたのがHyper Light Mountain GearのWaypoint35。
Hyperlite Mountain Gear WAYPOINT 35 / ハイパーライトマウンテンギア ウェイポイント 35moonlight-gear.com
ULハイカーでは結構メジャーブランドで35Lとテント泊できる容量、軽い、ULザックの割にショルダー部やウエストにポケットあったりウエストベルトは取り外せたりといいなって思える機能は多いですね。まぁ、その分お財布もハイパーライトになりそうなので買わないですが。
シューズ
ALTRA ローンピーク9+
ザックと同じ3種の神器の一つ。ザックと同じく最初は一つでいいと思っていたけどいつの間にか2個、3個と増えている怖いものです。シューズはなんだかんだのモンベル、新鋭のトポアスレチックなど上がっていましたが、アルトラ1強といっても過言でないぐらいアルトラが強い。その中でもローンピーク9+は強かった。テレビの力はまだまだ偉大なのかテレビで紹介しただけで問い合わせが激増したみたいで、素足のような感覚で歩けるシューズです。素足というとランニングシューズのNIKE FREEを10年ぐらい前に買った時に何これって思ったと同時に足がめちゃくちゃ痛くなった記憶が蘇ります。慣れると履きやすいのですが最初のうちはゆっくり慣らしながらの使い方がいいと思います。
テント泊
ゼインアーツYARシリーズ
テントといってもシェルターのようなものからモンベルステラリッジのようなメジャーなものまで今や多種多様の時代。そこにマット類やシュラフ類も加わったバトルロイヤル的な様相でしたのでいろいろ挙がっていました。その中でもゼインアーツのYARシリーズが1番多かった。個人的にも気になっていたシリーズが見事に勝ちました。オールマイティに使えるテントで重量も1.25kgと初心者から中級者向けのテントといえるでしょう。料金も39800円と破格でモンベルのステラリッジテントが約5万しますからそれに比べても格安。ステラリッジと比べるとちょっと狭いですが(横幅が10mm狭い)、それ以外のスペック面はYARシリーズの方がいいところもあるのでお値段以上の価値ありそうです。
マットではNEMOのテンサーシリーズが多かったです。

トレッキングポール
該当なし
トレッキングポールはカテゴリ分けするとニッチな世界なので複数の声が挙がってきませんでした。モンベルや山旅のポール挙げている人はいました。もうちょっとメーカーあるんですけどね。
飲食ギア
サーモス 山専用ボトル
クッキングギアや飲食物含めてのランキングでしたが水筒が1番でした。山専用ボトルに限らず山用のボトルは冬は暖かく、夏は冷たい飲み物飲めますし、日常でも使えますからね。買ってよかったってなるのも頷けます。かくゆう私もモンベルのアルパインサーモボトル買って大満足です。朝6時にウオーターサーバー経由のお湯も12時間経ってもあったかいって思えるぐらいの暖かさ。癒されます。まぁ買ったのブログ記事書いてる一月なんですけどね。
その他
サーモワークス サーモドロップ

このご時世なので、クマ関係のものになるかと思っていましたが意外というか温度計でした。温度計はないならあった方がいいぐらいのレベルだと思っていますが、最低気温や最高気温が知りたいってことはネタとしてあってもいいですよね。デジタルなのでパッと見てわかりやすいですし、バックライトついているなど温度計として欲しい機能はついています。見た目も可愛いですのでわざわざ買うもんでもないかと思いますが、誰か1人持っているとありがたいねっていうものでしょう。
まとめ
ノースフェイスやパタゴニアといった王道系、山と道などのUL系メジャーブランド、から正直名前初めて聞いたっていうブランドまでたくさん出てきました。出してくれて気になったものはWEBで調べてこのブランドいいな〜って思えるところもあり結構勉強にもなりました。
ノースフェイスやパタゴニア、ミレー、カリマーといった登山の中でもメジャーブランドで石井スポーツや好日山荘で見ないことないようなブランドがメインかと思っていましたが昨今のUL系の台頭で勢いがなくなっているような結果になって結構驚いてます。
その中もモンベルは圧倒的多数に支持されています。モンベルだけで買ってよかったものの紹介している方も何人かいましたからね。機能面も優秀だしコスパって言う面でも優秀だし、デザインも最近は頑張ってますからね。街なかでもモンベルきてる人多くなってきた印象です。これからも頑張ってほしいです。
ギア別にみるとザック、シューズ、インサレーションといった1個あれば十分だと思ってたら2個、3個買ってたというものをあげた方が多いですね。比較もできますし、印象に残ることが多いのかもしれないです。
まとめは結構時間かかったのですが(iPad版Numbers使いにくい⋯)いろいろ勉強になったのでまた来年もやれたらと思います。では、買ってよかったものをみんな買って山にいきましょう。
で、お前は去年買ったものの中で何がよかったんだと遠くから声が聞こえたような気がしましたので紹介します
BRING drycottonシリーズ

以前ブログでも紹介しましたが、Drycottonシリーズはホントいい!何がいいかって
・山で使える速乾性あるのに、化繊らしさを感じない
・街なかで着れるシンプルさと色合い
・色もいっぱいあるんで好きな色があるはず
登山用のものって高いじゃないですか?まぁ、うん千、うん万円払ったのに月1回か2回かの登山で使うぐらいじゃ勿体ないですし、逆に買うの躊躇すると思うんですよね。高い金払うわけですから街着としても使えそうなものを最近は選ぶようにしています。というか登山ブランドも割と街着を意識してるような。BRINGも例外じゃなくて最近は高輪ゲートウェイにお店だしたり、ZOZOTOWNに出店したりと街を明らかに意識してますし、街と山をシームレスに繋いでいくようなものがトレンドの傾向は今年も続きそうです。