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Encourage of Climb  山登りと温泉への招待状

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紅葉の八方池と八方尾根を丸山のカールまで登ってきた!

北アルプスの唐松岳から四方八方に尾根が伸びているから名付けられたといわれている八方尾根。


八方尾根の尾根づたいにあるのが八方池で、運がいいと白馬三山を鏡のように池水面に映る様です。紅葉の時期は赤や黄色の葉っぱと雪が積もり始めた白馬三山との秋と冬を同時に見ることができるため、たまにSNSでバズっています。

 

八方池まででしたらトレッキングルートになっているのでちゃんとした登山装備していなくても(勿論することに越したことはありません)歩けますし、その先の唐松岳までの登山道も初めての日本アルプス登頂ルートとしてもオススメされるぐらいの難易度のルートなので比較的登りやすいです。今回は唐松岳までは行きませんでしたが、途中の丸山のケルンまで登ってきましたのでレポートします。

 

 

 

 

人生初の毎日アルペン号で白馬にGo

 

10月のスポーツの日がある3連休。初日に川崎まで出てサッカー観戦をしたのですが、その次の日どうしようと思っていました。せっかく東京まで出たのならそのまま山に行ってもいいのか、天気自体はあんまりよくなかったのでやめるかとも考えていましたが、ウインディの予報では曇りと若干の晴れ間ということもあったので八方池にいくことにしたのです。どうでもいいのですが、サッカー観戦の帰り道に登山をしにいくのか、登山に行くついででサッカー観戦をしたのか悩みました。購入日的には前者ですが。

 

今回は初めて毎日アルペン号を使いました。往復で15500円で八方尾根のゴンドラリフトの往復チケットまでついていました。帰りの高速バスは渋滞するので極力乗りたくないのですが今回は安さを取りました。新幹線使うと長野まで8000円でそこからバスに乗り換えて1900円ですので時間はかかりますが3割〜4割ぐらい安いです。

 

今回はプレミアムシートを使いました。通常の4列シートよりちょっと高いですが深夜バスに乗る以上快適に移動することは登山での適切な装備選びと同じぐらい重要なことです。

 

きっと3列シートでくるだろと思っていたら4列シートでした。隣もいなければ前後もいなくてその点は快適でしたが、肘掛けがリクライニングと一緒に上がらず寝やすさ的にはそこまでではありませんでした。首が痛くなりましたが途中途中寝ていた様で八方に到着する直前で起きました。

 

深夜バスで山にいくと朝一から登山ができるという点ですが、それは登山口に到着する場合で白馬の場合、ゴンドラやロープウェイに乗って標高を稼ぐところが多くその場合7時とか8時とかが開始なので結構待ちます。バスを降りたすぐの場所にある八方バスターミナルの前にベンチがありますので、そこに座って待ち土日の場合朝の6時からバスターミナルが開くので開店後はバスターミナルに移って準備や朝ごはん食べていました。

 

今日は曇りですが白馬三山のどこかの山の頂が見れます。



八方尾根のゴンドララインは紅葉シーズンの土日は7時半スタートなので6時半ごろバスターミナルを出て歩いてゴンドラ駅へ向かいます。10月ですが白馬の朝。寒くてネックウォーマーと手袋、ダウンをきて冬の格好で歩きました。15分ぐらいでつきました。

今回は毎日アルペン号のリフト券付きチケットにしたのですが、リフト券はあくまで引換券なので窓口でチケットを引き換える必要があります。引換券は受付時にいただきました。

 

ゴンドラとリフト2本乗り継いでいきますが、ゴンドラはまだしもリフトは速度も速く、安全ベルトも手動で動かせるのでなかなか怖かった。

 

リフト2本目に乗り換えるために降りた黒菱平あたりから紅葉が見頃で、その奥には白馬三山のどれかが見えます。雲が多く、この先も山の頂も見えるのでしょうか?

40分ほどのゴンドラとリフトで八方池山荘に到着です。トイレや売店(朝は営業していないですが)があるので最後の準備はここでしておきましょう。

 

八方池までは岩道ルートで登っていく

 

雲が多いですが、紅葉は見事です。

八方池までは緩やかな木道ルートとゴツゴツ岩道ルートの2種類があります。岩道は下るよりも登る方が安全なので行きは岩道、帰りは木道で帰ることにします。体力に自信がなければ木道ルートでもいいですが、できれば岩道ルートに挑戦してほしいです。

八方池まではトレッキングルートとして整備されているので動きやすい格好であれば登ることができます。ただ、どちらの道も雨上がりなどは特にぬかるんでいる場所もあるのでスニーカーよりも登山靴やトレッキングシューズなどの方がいいでしょう。観光で訪れることができる場所でもありますが、お気に入りのスニーカー履いて泥んこになるのは悲しいですからね。この日はトレッキングパンツも結構汚れてしまったので、天気見て雨が前日まで降っていたらパンツもあまりキレイなものに拘らず、動きやすく汚れても問題ないものにしておいた方がいいでしょう。

 

少しずつ高度を上げていくと、尾根沿いに紅葉が広がっています。できれば登りは岩道ルートで登ってほしいのはこの紅葉が見れることではないでしょうか?

最初はキツい登りですが、石神井ケルンを過ぎると傾斜も少しは落ち着きます。

八方ケルンまで来ると池まではもうちょっと

小さく池が見えてきました。この池が八方池です。奥には不帰のキレットが見えます。

ちょうど雲を抜けたのか、雲海も見えました。

そりたつ白馬三山はもう少しずつ雪が見えていて冬を感じさせますが、まだ八方池は紅葉の秋。池越しの白馬三山は見えませんが、紅葉も見頃で行ってよかったと思える景色です。



白馬三山に五竜と鹿島槍を見ながら八方尾根を登っていく

 

そしてこれから歩く稜線は紅葉でオレンジ色に色づいています。

楽しみ。ただ、ここからは登山道になりますので登山者オンリーです。

 

白馬岳もいつかは行きたい程度にしか思っていませんでしたが、実際目で頂を見ると登りたくなります(登山者の性でしょうか)。

 

登山道を登って上から望む八方池もまた素晴らしいです。

このあたりは岩道で想像よりも狭く、よそ見するとツルッと落ちる可能性もあるので慎重に進みます。

 

一旦樹林帯に入ります。

白馬三山とはここで一旦お別れ。ここからは五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えてきます。

鹿島槍ヶ岳は今年登るつもりだったのですが、天候不順で中止に。やはり、実際ちゃんと見てから来年こそはという想いが強くなりました。

遠くは八ヶ岳っぽい山や長野の百名山などなど、雲を抜けたのか遠くまで見ることができました。北アルプスの登竜門的な登山コースですのでそこまで難しいところはないですが、終始登っていきますし、時たま滑ると危険だなというところもあるので集中して登ることに越したことはありません。

 

扇雪渓を見ながら

尾根を登り切るとお久しぶりの白馬三山です。

今日の目的地の丸山はあの頂です。色づいた登山道をだらだら登っていきます。

 

八方池から1時間ほどで到着しました。寒いですが汗は大量にかきました。

この先は唐松岳まで稜線は続いていますが、往復で2時間ぐらいかかりますのでいけないこともないですが温泉に入って汗も流したいですので、今度はテントを担いで登ります。

左には五竜岳と奥には鹿島槍ヶ岳。ここまで登ってくるとデカいです。

キレットと白馬鑓ヶ岳もより鋭利になっています。

エナジージェル飲んで川崎で買ったカレーカシューナッツを食べてエネルギー補給して北道を引き返します。

 

kuzumochi.com

 

降りる時も紅葉だが八方池は雲の中

 

降りる稜線もまた紅葉で色づいていますが、尾根を境に植生が変わっているので北側は緑色です。

そして何度も撮ってしまう鹿島槍と五竜岳。

下山時も紅葉を見ながら下っていくわけですが



ちょっと雲が上がってきたのか、だんだんと白くなってきました。

八方池の尾根までいくともう完全に雲の中。

八方池は多くの登山者と観光客で賑わっていました。が、雲の中。

一瞬の切間を狙って撮影しました。



下山は木道ルートでした。

11時過ぎていたので観光客も割と多めですのでスピードが落ちることは覚悟しておいてください。時間にゆとりを持って歩けばいいだけです。

 

高山植物もシーズン外なので何も見えず雲の中で視界がない中八方池山荘はどこだってなりながら歩きます。

 

八方池山荘に戻ってきました。売店も営業していてノースフェイスの白馬限定Tがあったので買っちまいました。

 


またリフト2本とゴンドラを40分かけて降ります。

 

この後、バスの発車まで3時間ぐらいありますので、温泉入ってご飯を食べて、カフェでお茶した話はまた後で

 

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