嬉野温泉宿屋うちろじは嬉野温泉のツルツル美肌の湯と本格的なフレンチ懐石を味わえる宿です。2024年にできた比較的新しいホテルで土日でも1人泊できる宿です。
今回長崎まで遠征に行ったついでに嬉野温泉に宿泊することにしました。雲仙とか長崎にいい温泉はあるのですがなぜか嬉野温泉にしちゃいました。

アクセス
今回、長崎から嬉野温泉経由で福岡まで行くだけなので車は借りませんでしたので、2022年にできたばかりの長崎新幹線で向かいます。色々とあんなことこんなこと言われていますが、今まで鉄道交通がなかった嬉野温泉に鉄道が引かれたことはいいことでしょう。

とはいっても中心部まではバスでの移動がほぼ必須。鉄道や九州ではバスが発達しているのですが、やっぱ九州は車が便利ですね。
嬉野温泉から宿屋うちろじまでは歩いて8分ぐらいです。
到着です。

1Fはカフェ兼売店となっています。

並んでいるものは美味しそうですし、

Wi-Fi&電源もあるのでチェックイン前の時間潰しにも最適。ここで時間潰しておけばよかった。
部屋は最新設備が揃ってるけどエアコンが毎回切れる
シックでモダンな廊下を通ってお部屋に向かいましょう。

1人泊ですがツインルームでした。

使わないベッドの上に荷物どかっと置けるのはありがたい。ソファーも2種類あって2人で一緒に使うもよし。

バラバラで座るのもよしということでしょう。テレビも大きく、YouTubeやアマゾンプライムなど見れる仕様。

Wi-Fiも当然完備していますが宿共通のWi-Fiなんでスマホとテレビをリンクさせるときにどのテレビが自分の部屋のテレビなのかがわからないところが残念な点。まぁ、テレビで操作すればいいんですけどね。冷蔵庫とお水も完備。

部屋でるたびに電源が切れる仕様の部屋で、それ自体はどのホテルにもあるのですが一緒にエアコンまで切れてしまうのは如何なものかと。この時期暑いし全館空調で追加で室温調整できるタイプだといいんですけどね。不満点はその程度。電源取れるところもいっぱいあるし快適です。
部屋に洗面台とトイレがありお風呂は温泉があるのでありません。

館内の案内や夕飯や貸切風呂の予約は今時のQRコードで予約する仕様です。朝食だけは1Fにあるチケットを取りに行く仕様です。なんか中途半端。

嬉野温泉はお茶の産地としても有名でうちろじもお茶に特化したスペースがあります。4Fにはお茶揉み体験ができる場所。

フロントでお茶葉もらって作るみたいです。1人なんでやりませんが2人いたら面白そうですね。

3Fには自分でお茶をブレンドできるブースがあります。

この日はほうじ茶、和紅茶、玄米茶、釜炒茶、烏龍茶、玉緑茶の6つ。烏龍茶と釜炒茶をブレンドしました。

部屋の中暑いんでアイスに。どら焼きとよくあいます。

無料貸切ありのお風呂とお茶のロウリュが楽しめるサウナ
温泉は嬉野温泉の美肌の湯。炭酸水素ナトリウム泉のツルツルのお湯になります。
貸切風呂もあり1回目は無料となりますので宿着いて速攻予約して向かいました。時間は40分間なので短め。露天の貸切と内風呂の貸切があるので内風呂にしました。

シックな石風呂ですが3人ぐらいであれば余裕で入れる大きさですね。

窓もあるので外の風が入ってきて気持ちいい湯浴みができます。40分は短いので先に大浴場で身体洗っておけばその分の時間削減されますんで、短い時間を有効に使いたい方は是非。洗い場は一つで脱衣スペースも広くてドライヤーも完備されていました。
大浴場は宿泊当日は15:30〜23:00、翌朝6:00からです。朝の時間は個人的には5時からにしてほしいけど。
中は内湯と露天風呂あとサウナ。備え付けのシャンプー類は嬉野茶の成分入っているものでした。香りがよかった。
サウナは2人ぐらい入れるスペースですが、ロウリュができます。ロウリュも嬉野茶のエキスを自分で入れてそれをサウナストーンにかけるようになっています。お茶の香りがスーッと鼻に入ってきて気分よく汗をかけます。水風呂がないのが惜しいですがシャワーで汗を流して身体を冷ましますが、如何せん外は真夏日なので暑い。あんまり整えませんでした。
脱衣スペースには嬉野温泉特製の化粧水がありさっぱりしました。化粧水には温泉成分が入っているので、お風呂入った後も温泉成分を身体に吸収できます。
湯上がりスペースには冷えた緑茶や

宿名物のフォンダンショコラやアイスを食べれるようです

ここのフォンダンショコラは佐賀県でお土産No.1みたいです。確かに美味しかったです。宿泊者は5%オフで買えますよ。
本格フレンチの夕食と和洋折衷の朝食
夕食は18時からと19時半からの2部制です。予約は部屋の紹介にも書きましたがQRコードから行う形です。
メニューはこちらです。

和の要素も入ってるフレンチとなってます。今回のために行きの飛行機でグランメゾン•パリを見てきたのでフレンチについての予習はバッチリです。
飲み物はスマホからのモバイルオーダー様式です。

アミューズは烏賊のクロケット。いわばコロッケです。

烏賊はそんなに入ってなくジャガイモ要素が強いですが、烏賊のコリコリ感がアクセントになります。
前菜3種の盛り合わせ

右から神崎素麺とオクラのナージュ仕立て。味は薄めで素麺をそのまま食べてる感じ。
真ん中は玉蜀黍(とうもろこし)のブラマンジェ。とうもろこしの甘さが際立っていてて超絶美味しい。醤油のジュレで塩味も加わって絶妙です。
左はパテドカンパーニュソースは焼き茄子。これはお酒が進みそうな味でおせちに入っててほしいです。ちなみに今回はお酒は控えて葡萄ビネガーのスパークリングにしていました。
メインの魚料理はオマール海老のポワレ

オマール海老はプリプリですし、付け合わせのソースや野菜も美味しい。殻の中にも具が詰まっているので殻まで味わい尽くせます。
メインの肉料理は佐賀牛のロティです。これは肉単品だと美味しいのですがトリュフのソースが全く仕事をしていなくて味が完全に分離しちゃってます。

付け合わせの人参のグラニテと

野菜のコンソメスープ

優しい味だけど塩分効いていないから好みは分かれそうな味です。
デザートは嬉野茶と桃のパルフェ。写真は撮り忘れましたが美味しかったです。
懐石フレンチという名目ですがちゃんとしたフレンチですね。味は物凄く良いものもあれば首を捻るようなものもありますが、総じてレベル高いかなと思います。また席はカウンターからテーブルまでありますし、1人で食べるのはちょっとって方にはお弁当もプランにあるみたいなので(佐賀牛とか使っているみたい)部屋でテレビ見ながら食べるのも全然ありなのかと思いました。
朝食は7時から30分おきで8時半までの4セットあります。朝食はフロントにある予約カード(早いもの順)をとっていくスタイル。夕食や貸切風呂はQRコードなのに何故か朝食だけ別です。朝7時の回にしたら誰もいませんでした。
和食から

洋食まで

朝からローストビーフ

嬉野温泉名物の湯豆腐はバジルドレッシングでいただきます。意外にあいますよ!

やっぱりある嬉野茶のフォンダンショコラ

飲み物もお茶からビネガードリンクまで。和紅茶もあります♪

ちょっと惜しいけど満足できるコスパ良い宿
1泊2食付きで1人で泊まって17800円でした。平日でじゃらんのステータスがあるとはいえコスパは非常にいいです。ちょっといろいろと残念なところ(エアコンがカードキー抜くたびに切れる、水風呂がない、朝食だけ予約方法が違うなど)ありますが、目を瞑れるぐらいの些細な不満ぐらいです。
客層は1人旅っていうよりかは夫婦やカップル、友人とって方が多かったですね。もちろん日によって違うでしょうが。料理もフレンチなので1人泊向きではないのかもしれませんが、1人だからって2人で泊まったときと1人あたりの宿泊料金はほとんど変わらないし、宿なんて8割自分の部屋にこもっているしあんまり気にすることでもないかと思いますので、宿泊記読んで気になったかたは是非泊まってみてください