encourageofclimb 山登りへの招待状

Encourage of Climb  山登りと温泉への招待状

登山記録や山旅、登山道具などの山に関することや旅行や温泉のブログ

今年は山小屋泊に挑戦したい!!という方にオススメの山5選

 

登山を趣味にしていく過程で、最初は難易度が低い山を日帰りで登って、だんだんとレベルを上げていき、いつか標高の高い山にも挑戦したい!!ってなると避けては通れないのは登山時間。もちろん山頂近くまでの交通の便がよくて日帰りで登れる高山もあるのですが、日帰りだと登ることのできる山は限られてしまいます。

 

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日帰りできないと山のなかで泊まんないといけなくなります。山に泊まるということはお風呂にも入れないことがほとんど(あってもシャンプーは使えない)ですし、携帯電話の電波も通じないこともあり不便です。だけど、普段のありきたりな日常と違って携帯電話の電波を遮断して過ごすこともできる山の上は「非日常」の空間が広がっています。

 

 

山の上に泊まるということはどんなメリットがあるのか?

 

最初にあげた日帰りだと登れない(時間がかかる)山にも登れて世界が広がる他に、山の上に泊まるとどんな非日常が広がっているかといいますと

 

・山の上から見る夕焼け、夜景、星空、日の出

 

日帰り登山でも山の上から絶景を楽しめますが、行動時間に制限がでてしまうため山の上に宿泊しないと見れません。

 

・山の上で食べる食事、飲み物、(酒)

 

こちらも日帰りでも楽しめますが、山の上に泊まるともう行動する必要がないので時間を気にせず食べれますし、酒も飲めます。山の上で飲む酒は普段の酒とは全く違う味ですが、標高が高いと酔いが回りやすいので飲みすぎには注意。

 

・登山者との交流

 

山に登っているとわかるかと思いますが山では他の登山者とすれ違うときに挨拶をすることが多いです。こんなこと普段の街なかでやったら不審者扱いされますし、今の世知辛い世の中では犯罪者扱いされてもおかしくありません。

山小屋に泊まると休憩室が開放されていれば他の登山者と交流できるのも魅力です。登っている山の魅力や他の山の情報を交換して次はどこに行こうかなとまだ山の上にいるというのに次の目標を決めているなんてこともあります。

 

初心者はテント泊より山小屋泊のほうがいい理由

山に泊まる場合大きくわけて山小屋に泊まるのとテント泊をするのと2つに別れます(他に避難小屋に泊まるというものもありますが、緊急的な使い方でもあるのでここでは割愛します)。今は密を避けるためにテント泊がブームになっていますが、初めて山に登る場合テント泊はオススメできません。理由は

 

・準備するものが多い

 

テントにシュラフ、マットは必需品でテント泊の場合はそれに加えて食料や調理用具を持っていく必要があります。もちろん普段の山の装備(レインウェアや着替えとか)も必要ですし、山の上で過ごすということはその分寒いということなのでダウンやフリースなど暖をとるものが必要です。もっていないものは用意する必要がありますし、その分お金もかかります。また、これだけの容量を入れることのできるザックや重い荷物を支えるシューズなど挙げればキリがありません。

 

・重い

 

こんだけの荷物を入れなければいけないので当然重くなります。ザックを入れた重量は10kg~12kgほどでしょうか。みかん箱を背負って登るのでそれはとにかくキツイ。普段の実力の0.8ぐらいしかでていない気もするぐらいですし、途中途中で休憩しないととてもでないけど山に登れません。去年の夏、上高地から横尾を目指してテント泊装備で登っていきましがほとんど平坦で楽といわれる上高地横尾間でもキツくて音を上げそうになりました。この装備を背負って槍ヶ岳や穂高を目指して登っていく登山者は素直に尊敬できるなと思えます。

 

一方山小屋であればテントはもちろん寝具は不要です(現在は寝袋持参やシーツ持参を必要とする山小屋もあるので事前に確認を)。食事も出てくるので調理用具も持っていく必要もありません。日帰り装備から追加して準備するのに必要なものは、防寒着と着替え、(あと今は寝具)ぐらいです。ザックも35Lぐらいのザックであれば山小屋泊に対応できます。まずは山小屋泊で慣れて徐々に装備を揃えていきテント泊をしていくのが王道です。

 

山小屋泊デビューオススメの山5選

 

 山小屋に泊まらなくても登れるけど山小屋に泊まると時間をゆったりすることができる山と山小屋に泊まらないと行けない山だけど難易度が高くはなくて初心者でも安心の山とにわけてみました。

 

山小屋というと設備(特にトイレ)が汚い、食事が不味い、相部屋で狭いという印象を持たれていますが、今回紹介する山の山小屋は設備に汚さを感じるところはほとんどなく(トイレだけはバイオトイレになってしまうのでどうしようもないですね:あの匂いだけは私もイヤです)、食事も美味しいのはもちろんこんなの山で食べれるの?って思うものも出てきますし、今は人数制限されているとこがほとんどなのでスペースが広くなっていたり、個室対応になっていたりと泊まりやすい体制にありがたいことになっています。ハッキリ言って今は泊まりドキです。例のあれの影響はもうないですが、多少高くてもいいから快適な空間を提供して欲しいという登山者が多いので、昔のように1つ

 

 

山小屋に泊まらなくても登れるけど山小屋に泊まると時間をゆったりすることができる山3選

 ① 丹沢

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日本百名山の丹沢山を始めとして丹沢最高峰の蛭ヶ岳などは1泊しないと行程的に難しいので山小屋泊になってしまうのですが、それでも 丹沢は東京都内からもほど近く、大山を始めとして鍋割山や塔ノ岳など登りやすい山も多く日帰りの登るのがまぁ一般的です。

ただ、日帰りでも難なく登れる丹沢だからこそ、山小屋泊すると行程にゆとりをもたせることができますし、疲れも半減になりますね。

また、山と高原地図の破線ルートに行かない限り整備されている道ですし、登山者も多いですし、大倉尾根や表尾根のように休憩スポットも豊富で歩きやすいのもポイントです。そしてなんといっても1番の魅力は夕方から夜、日の出の景色でしょう。

塔ノ岳からの景色は目を瞠るものがあり、日中でもものすごくキレイな富士山を望むことができます。

 

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夕方になってくると日帰りの登山者はほとんどいなくなり、少しずつ静かになっていきます。そして夕日に照らされる富士山を望むことができます。

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だんだんと暗くなってきてオレンジと黒のコントラストが鮮明になってきました。富士山より東の至近距離にあってかつ標高の高い丹沢からでないと望むことができない風景です。

 

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そして東の方をみると首都圏の夜景を望めます。富士山に沈む夕日と都会の夜景を楽しめるのが丹沢の魅力。もちろん日の出も望むことができます。

 

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丹沢には通年営業で営業している山小屋は塔ノ岳の尊仏山荘、丹沢山のみやま山荘、蛭ヶ岳の蛭ヶ岳山荘、檜洞丸の青ケ岳山荘の4つありますが、オススメは塔ノ岳の尊仏山荘か丹沢山のみやま山荘。

 

2020年の2月に塔ノ岳の尊仏山荘に宿泊してきたのですが、宿泊スペースは共用でしたが宿泊客が少なかったためかほぼ個室でした。女性は扉付きの部屋になるので防犯面でも安心です。

 

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トイレはバイオトイレなので匂いがキツイですが洋式便所でキレイです。

夕食はカレー(おかわり自由)。野菜たっぷりのカレーなので栄養面でもバッチリです。

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朝食はおでん。朝からおでんはあったまります。お湯も300円で容器1杯分いただけました。大きさは関係ないようです。

 

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このあと、丹沢山まで往復したのですがこのとき不要な荷物は預かっていただけましたので身軽に丹沢山まで往復することもできます。

 

尊仏山荘も素晴らしいですが、尊仏山荘よりも設備が充実しているのが丹沢山のみやま山荘のようです。私は丹沢山でみた程度の経験なのでYAMAPやヤマレコ、他のかたのブログなどを拝見しましたが改装されたので設備も新しいところも多くトイレも屋内にあるようですし、夕食は焼き肉のようです。眺望は塔ノ岳よりも劣るのがネックですが、百名山の山頂に泊まることができる山は意外にありませんし、設備重視のかたはみやま山荘もオススメです。

 

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 ②大菩薩嶺

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 丹沢よりも登りやすいのが大菩薩嶺です。大菩薩嶺は山梨県甲州市と北丹波村に跨る日本百名山。東京都内からであれば中央線で90分で最寄りの甲斐大和駅に着きます。そこからバスに揺られて1時間ほどで登山口の上日川峠に到着します。

 

大菩薩嶺の魅力はアクセスの良さや登りやすさだけでなく、山小屋も登山口、中腹、稜線と程よい間隔でありますし、山頂はなにもないことで有名ですが稜線からの絶景は素晴らしいことで有名です。

日帰りでも余裕をもって登ることができる大菩薩嶺ですが、山小屋も豊富なので宿泊することができます。テント泊も可能なところもあるのも大菩薩嶺の特徴です。登山道の入り口のロッジ長兵衛(テント泊可)、中腹の福ちゃん荘(テント泊可)、大菩薩峠(稜線上)にある介山荘(介山荘はテント泊不可)の3つがあります。

 

私は日帰りで登ってしまったのでまだ宿泊をしたことがないのですが、丹沢と同じように富士山を望めますし、星空や甲府盆地の夜景、山からの日の出を望むことができます。

昼間の景色も早くて1時間で登れる景色ではありません。大菩薩湖越しの富士山や

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八ヶ岳や南アルプスを望めます。

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いろいろな山がみえるので次はどの山に登ろうかなと考えることのできる山旅になはずです。

 

また例えば、午前中は仕事して午後休を取って大菩薩嶺までいき山小屋泊をするということも可能です。

2日かけて大菩薩を回るのもいいですし、小菅や丹波山村方面に下るのもいいですし、もっと南までいき日本一名前の長い山であるまで稜線沿いを歩くのもいいでしょう。

 

③ 久住山
 

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西日本の方面は日帰りで登れる山も多いですし、標高も高くないのでそもそも山小屋も多くないです。そんな西日本地域でおすすめできるのできるのが久住山です。

 

久住山は九州は大分県にある日本百名山でかつ九州本土最高峰です。付近をやまなみハイウェイという別府や由布院から阿蘇へと抜ける道があるので観光バスなどで通ったことがある方はいるかもしれませんね。久住山はくじゅう連山といって標高1500mを超える山が11座ありどの山も日帰りで登ることは可能です。が、1個1個の山体が離れているので1日でそう何個も登ることは不可能です。また、九州という場所柄そう何回も足を運んで登るというかたも多くはないのでしょうか。そこで山小屋を活用すれば1回の山旅でくじゅう連山を堪能することができます。

 

くじゅう連山にある山小屋は法華院温泉山荘という一見するとお寺?という名ですが立派な山小屋です。

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近い登山口からも歩いて2時間かかりますが、くじゅう連山のちょうど中央部にあるのでどの山にもアクセスしやすいです。

法華院温泉山荘のすごいところは山小屋のほとんどでは風呂はおろかシャワーもないのですが、なんと温泉に入れちゃいます。

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少し白く濁った硫黄泉でもちろん源泉かけ流し。雄大なくじゅう坊がつるの風景を見ながらお風呂に入れちゃいます。国立公園内なのでシャンプー類は使用不可ですが、それでも1日歩いてかいた汗を流せるのは気持ちいいです。

 

もちろんその他の設備も充実しています。今は大部屋が営業されておらず1人でも個室を使えます。さらに特別室(個室の料金+500円)であればコンセント付きや暖房付きで割と旅館に近い感じになっています。自販機もあるのですが山小屋のようにべらぼうに高くなく割と良心的な価格です。

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トイレも水洗でした。

 

食事も山小屋よりも少し豪勢で旅館と山小屋の中間あたりといったところでしょうか。夕食は鶏の唐揚げとさつまいもの天ぷら、つみれとコーンと豆腐のスープ。

 

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ご飯はおかわり自由です。朝食はカレー風味のおでんと冷奴、ゴーヤの酢の物でした。

 

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温泉にも入れますし、多くの山も楽しめるのがくじゅうの法華院温泉の魅力だと思います。

 

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1泊2日で登らないといけないからこそ泊まりたい山2選

次の2つは日帰りでもいけますが1泊2日以上が前提で登られることが多い山です。必然的に山小屋に泊まる必要があるからこそ雰囲気のよい山小屋に泊まりたいものですね。

 山小屋が多いところというと日本アルプスになるのですが、コースにもよりますが概ね難易度は高めなのでアルプス以外からピックアップしています。

 

4.尾瀬

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尾瀬は尾瀬ヶ原と尾瀬沼を中心に湿原が広がっており、そのほとんどでは木道が整備されていますので非常に歩きやすい道です。湿原なので平原でほぼアップダウンはないです。広大な湿原が広がっているので距離はありますがどこからでも1~2時間歩けば山小屋や休憩スポットがあるので初めての山小屋泊にはうってつけです。私も初めての山小屋泊はこの尾瀬でした。

尾瀬というと湿原ハイキングがメインとなるのですが尾瀬ヶ原の西端には日本百名山の至仏山があり、

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尾瀬ヶ原と尾瀬沼の間には同じく百名山の燧ヶ岳がそびえています。2つの山を組み合わせるのもいいでしょう。

 

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先程も書きましたが尾瀬は山小屋が各地区に分散されておりそれぞれの小屋がそれぞれの特徴を生かして運営されているようです。私が泊まった山小屋は尾瀬の中心部で尾瀬ヶ原の東端見晴地区にある弥四郎小屋です。見晴地区には弥四郎小屋を始めとして何件か山小屋が並んでおり、尾瀬ヶ原と尾瀬沼つなぐ交通の要所となっている場所です。中心部にあるので2日かけて尾瀬を縦断するのにはちょうどよい場所です。

 

部屋はひとりでも個室対応になっており、周りの目を気にしなくていいのはありがたいです。ただし、すぐ目の前が休憩広場となっていて着替えるところは見えますので気を抜かず。トイレも洗面台も山小屋とは思えない清潔さです。山のトイレ独特のあの匂いも全く感じません。

 

部屋で着替えた後向かったのは併設の喫茶店。注文したのはレアチーズケーキとブレンドコーヒー。

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外の広場でも食べることができるので外の景色をみながら食べることにしました。

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ケーキは歩荷さんが運んできてくださっているようで、コーヒーも目の前の湧き水で抽出しているのでマイルドで飲みやすかったです。こちらは夜8時まで営業していたので(時間は曖昧ですが)夕食後に訪れたときはゆず茶をいただきました。

 

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尾瀬の大半の山小屋はお風呂完備です。水はもちろん尾瀬の天然水を沸かしています。シャンプー類は使えないのですが(現在は備えつきのものに限り使用可)、目の前に至仏山と尾瀬ヶ原を見ながら入るお湯は格別です。

 

もちろん夕朝食も素晴らしくこの日の夕飯は照り焼きハンバーグと山菜、デザートと山小屋の割には豪華な食事で、

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朝食は取り忘れましが魚や野菜が中心の日本の和朝食といった感じでした。

 

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尾瀬は弥四郎小屋以外にも見晴にある尾瀬小屋では山小屋の食事とは思えないようなステーキ丼を提供してくれますし

ジビエも味わえます。

 

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見晴から少し歩いた赤田代には温泉小屋があります。

 

たくさんある尾瀬の山小屋の中でも温泉に入れる山小屋はここだけです。

 

食事も名物のカレーと追加料金払えばステーキもいただけます。

 

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5.八ヶ岳

八ヶ岳というと日本アルプスについで人気がある山でしょう。登るのに難易度が高い山もありますが、山に登らなくても楽しいのが八ヶ岳の魅力。

 

黒百合ヒュッテのビーフシチューやこけももケーキ、高見石小屋の揚げパン、赤岳鉱泉のステーキ、しらびそ小屋の厚切りトーストといったようにあげればキリがありません。その他、赤岳鉱泉や本沢温泉(日本最高峰の温泉)などの温泉もありますし、蓼科山頂ヒュッテのピアノ生演奏なども惹かれます。

 

中でも白駒池のほとりに佇む白駒荘は自家栽培のお野菜を中心にこれが山小屋の料理??って思うぐらいすごいものが出てきます。

この日の夕食のメインはプレート料理ではなくて(これだけでも山小屋の食事としては十分な量ですが)

しゃぶしゃぶが出てきます。

朝ごはんも品数豊富です。これだけ食べたら山に登ってもシャリバテはしなさそうです。

建物も最近建てられた新館はキレイでお風呂もついています。

山小屋目当てで行く価値があるのが八ヶ岳です。

 

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今年は山小屋で朝を迎えてみよう

2020年は多くの山小屋が休業したり、人数制限をかけたりして収入面で大きな損害がでてしまいました。幸いなのかまだ、私の耳には廃業の2文字は聞こえていませんがこのような状況が続いてしまうと廃業する山小屋がでてしまうことは避けられません。山小屋は宿泊客にサービスを提供するだけでなく登山道の整備をしたり救助者の看病をしたりと普段は知らないようなところでも活躍しています。このような状況下なのでテント泊が人気なのも頷けますが、今年は少しでも山小屋に泊まってあげて売上に貢献して登山環境を守っていきましょう。

はじめて山小屋に泊まるって人もいつもはテント泊だけどという人もこのブログ読んで山小屋に泊まっていただけたらと思います。

 

そして山小屋泊に慣れたらテント泊をしてほしいです。

 

 

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