encourageofclimb 山登りへの招待状

Encourage of Climb 山登りと温泉への招待状

山登りと買った山道具、温泉の記録帳です。

梅雨明けに鶴峠から三頭山へ登ってきた

三頭山(みとうさん)は東京都と山梨県の境界にある山で標高は1531m、日本300名山でかつ山梨百名山になっています。山と渓谷の2021年5月号の第二特集の再発見奥多摩の章で紹介されている鶴峠から三頭山へと行くルートを実際に辿ってみることにしました。

 

 

 

 

 本日の行程

 

日時 2021年7月17日(土曜日)

行程 上野原駅〜(バス)〜鶴峠9:25〜神楽入ノ峰10:49〜三頭山11:27〜三頭山避難小屋12:35〜都民の森入口14:04〜(バス)〜数馬の湯

人数 1人

 

山梨側からの道は人もいないし展望も少ないが・・

 

上野原駅から富士急バスに乗って鶴峠に向かいます。鶴峠までは土曜休日にのみ朝の時間に2本出ていますが、冬(12月〜2月)と真夏(8月)にはバスが出ていませんので注意が必要です。雪が積もる時期や真夏の暑い時期は需要がないからでしょうか?バスに揺られて1時間ちょっとで鶴峠に到着です。何にもないかと思いきやトイレが何個もありどのトイレも綺麗でした。

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バス停の先に見える草陰が三頭山の登山口ですが草で生い茂っていて一瞬ここ通るの?という道なのですが、

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奥まで行くと登山道が見えます。登山口入り口の道標もありますがこちらもわかりずらい。

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すぐに林道のような幅広の作業道に出ます。

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この道は多摩川源流トレイルランのコースにもなっているとのことです。しばらく作業道を歩くと分岐があり作業道と分かれます。

 

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登山道にはブナの森が広がっていて、緑が美しいです。

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急坂はありますが階段のようなところはほとんどありません。ただ、尾根に出ると左側が急斜面になっています。

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普通に歩いていれば特に気にするようなことでもないのですが、グループで歩いていておしゃべりに夢中になっていると踏み外してもおかしくない幅です。

 

ブナの森が広がっているため展望は正直よくありません。精々木々の間から見えるぐらいです。たまたま、鷹の巣山が見えました。

 

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このあたりから少しキツい登りになり息があがります。カーブの先が緩やかになっているって思って登ってもそんなに変わらないじゃん(泣)みたいな場所が続きます。

 

向山方面との分岐点でしばし休憩。

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1時間10分かかるところを50分できたので少し飛ばしてきたかなと思い、少しペースを落としました。グループで登っているとペース落ち着くのですが1人だけだとペースが上がり過ぎて辛いことが結構多い。焦らずゆっくり登りたいものです。

 

小焼山は巻道があるので巻道を回っていきます。少し道が崩壊しているところもあるので気をつけて渡りました。

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相変わらずの森林の登山道ですが、緑の紅葉もいいものです。

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巻道が続いているのでアップダウンは少ないのですが、途中で分岐がありこのまま巻道を進むと三頭山ではなく奥多摩湖方面にいってしまいます。

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この場所は標識があるわけでもないので地図を見て確認する必要があります。

 

これまでの歩きやすい道とは打って変わって草が生い茂って登山道としても判りずらい道となります。

 

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神楽入ノ峰(標高1447m)登頂。

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展望はありません。三頭山の標高が1531mなので後100m弱登るだけなのですが、この後アップダウンがあるので一旦下ります。

 

途中で富士山がくっきり見えるポイントが

 

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ここまでくれば三頭山まであとちょっとです。

 

無事三頭山に登頂できました。

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三頭山まできてようやく人に会いました。ここまで鶴峠のバス停までは5人ぐらいいましたが、それ以来の人との再会です。バスが夕方までない関係で降りてくる人もいなくて誰にも会わずに山歩きを楽しめました。

 

三頭山で3つの山頂を踏み、ラーメンを食べる

 

前がきにも書きましたが三頭山には三つの山頂があります。私が最初にきたのが西峰(標高1521.5m)富士山や奥多摩方面の山々が望めるため1番人も多かったです。富士山は見えますが先ほどの鶴峠からの道から見えた富士山と比べると木々が多いですね。

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これはこれでいいのですが真夏のシーズンですが結構撮影する人が多かったです。先ほどのポイントまで下りですが5〜10分程度なので個人的にはそちらに行った方がいいのかなと思います。

 

西峰から中央峰からは一旦降りて、再度登り返す必要があります。中央峰が三頭山の中で1番高くて標高1531mです。

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頂上からの展望はないですが少し西峰寄りには展望広場があり、テーブルがあります。

 

少し歩けばもう東峰(標高1527.5m)。こちらも展望がないのですが三角点があります。写真撮って西峰に戻ります。

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戻ったら富士山見える場所のベンチがちょうどあいていたので陣取ってご飯にします。

 

今日は山頭火のインスタントラーメンに乾燥野菜を入れて、最後に残ってたおにぎりを雑炊のようにするために突っ込んで食べました。

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富士山見ながら食べるラーメンは最高です。富士山はちょっと曇ってきたというか傘がかかってきましたね。

 

都民の森の中を降りて三頭の大滝へ

 

三頭の滝から東京都側は都民の森となっており、整備された道が基本となっています。

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三頭山から都民の森のバス停まで降りるコースは何個もあるわけですが今回は避難小屋から大沢山を通って三頭の大滝を経て戻ろうと思います。

 

都民の森の道には名前がついていて最初はブナの道です。

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木々には名前がついているものもあるので自然観察には良さそう。

 

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このままブナの路を進んでいけば三頭の大滝へと直接下ることができるのですがバスの時間まではまだまだあるので先を急がず少し大回りして行くことにしました。

 

ムシカリ峠から少し登った先にあるのが三頭山避難小屋です。

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避難小屋なので緊急事態である時に使うものなので中ちらっと見ましたがガランとしています。

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トイレもありますが、トイレを使うのは緊急事態であることは言うまでもないでしょうから使えるはずです。

 

大沢山まで登り返します。大沢山からも富士山は見えますがだいぶ傘ができてしまいほとんど頂上が見えない状態です。

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石山の路に入るとその名の通り石がゴロゴロしている路となります。

 

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降りてくると木々が邪魔ですが三頭山が見えます。

 

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沢筋まで降りてくるとあとちょっと。夏ですので川のせせらぎも緑も涼ませてくれます。水も気持ち良さそう。

 

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ムシカリ峠から沢沿いを下りてくるブナの路コースと再び合流して三頭の大滝を見にいきます。

 

大滝を見れるように滝見橋がかかっていて展望台のようです。さっき渡った沢も三頭の大滝に合流していて、先ほどまで簡単に渡れた沢ですがいつの間にか大きな滝になっているんですね。

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滝見橋はその先にはいけないようで片方にいけない橋も珍しいのではないのでしょうか。

 

三頭の大滝から先はウッドチップが敷かれた遊歩道になっています。ここまでくるともう登山道というよりは観光用に作られた散策道といったところでしょうか。

 

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都民の森入り口まで降りてきました。

 

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この先温泉に入るためバスに乗り数馬の湯まで行きました。

 

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大半が森林の中を歩くので展望が優れているわけではないのですが、時たま見える景色は素晴らしいものでした。ブナの森を純粋に楽しみたいって思ったらおすすめのコースです。