今年色々と登山の計画を立てていた私。意気揚々と九州に乗り込んだはいいが雨やら急な仕事やらで登ることができず、冬山登山も2日前に38℃の熱がでて回避、しかも2週間ぐらいだるい状態が続くという状態が続き2月中旬だというのにまったく登ることができず、いよいよ今年初登山となります。ただ、正確には山頂踏んでいないので今年初ハイキングっていうことになりますかね笑。
スノーシューは買ったがいいが・・
冬山登山する計画を立てていたので今年はスノーシューを購入しました。高いものは5万ぐらいするスノーシューですが、Amazonでも買えるキャプテンスタッグのスノーシューにしました。
8000円ぐらいです。どんくらい使えるかは結局履くことはなかったのでわからないですが、多分来シーズン以降の出番になるでしょう。12本爪アイゼンもいつになったら出番が来るのやらと思ってしまっています。
チェーンスパイクで歩けるぐらいの雪量だった戦場ヶ原
今回の復帰戦は日光戦場ヶ原にしました。去年は日光湯元温泉周辺をスノーシューハイキングして森のホテルに宿泊しました。
戦場ヶ原から見る日光男体山が美しかったので雪が積もったときにスノーシューハイクしたいなって思っていたので今回選びました。あとは病み上がりなのであんまりアップダウンがない点と帰りに宇都宮で餃子食べたいので。
リバティに乗ってまずは日光へ。
新鹿沼すぎると雪が見えるようになり、最近の暑いといってもいいぐらいの馬鹿みたいな気温にも負けなかった雪が残っていてホッとします。
戦場ヶ原はどうかな。
東武日光からはバスで戦場ヶ原最寄りの赤沼へ。次の三本松まで行くとスノーシューレンタルできるレストハウスがあるので、持っていない方は借りることができます。
雪はありますが、正直多くはないかな。
去年この辺り通ったときは凍っていたので
トイレや自販機、東家もあるので準備にはちょうどいい場所です。
スノーシューは持ってきたのですがこんな状況ですので、履くまでもなさそうです。
なので、ゲイター履いてチェーンスパイクつけて出発しました。
今回は戦場ヶ原を通って小田代原を通るぐるっと一周ルートです。
距離はありますがアップダウンがほとんどないコースですので1年中ハイキングに適した場所です。凍っていて滑るのでそのままでは歩きずらいですがチェーンスパイクつけると快適そのもの。
戦場ヶ原の木道はところどころ雪が完全に消えており、チェーンスパイクをつけたり取ったりという感じで歩きました。チェーンスパイクをつけたり取ったりするのはメンドクサイ作業ですが、雪がないところでつけてると木道に傷つけるし、歩きずらいし、かと言ってとってしまって雪がアイスバーン化してると滑るしとなかなか判断が難しいです。
それにしても雪が少ない。
雪の戦場ヶ原を歩くのは初めてですがこんなもんなのでしょうか。もっともふっと(大雑把)あると思っていました、地草も見えている状態です。完全に草は見えないのかなと思いましたよ。こういうウィンタースポーツを楽しむ人間からすると毎年毎年の暖冬で地球が温暖化していることをひしひしと感じられずにはいられません。
今年の男体山と
去年の男体山(右)
場所は違うのですが、今年は地草がボウボウです。
雪があるところはスノーハイク楽しい😊ってなるんですけどね。
ようやくスノーシューでも歩けそうな場所を発見。
ただ、履く場所があんまりない。
小田代原から先弓張峠付近はいい感じにふあふあスノーがあってここでならスノーシューハイクを楽しめそう。
ただ、もうメンドクサイ。さぞ歩いたら気持ちいのでしょうが、チェーンスパイクで行くと埋もれます。
小田代原も雪はありますが、もっと欲しいね。そのさきの三岳(刈込湖のあたり))も雪は多くないです。
てな感じでスノーシュー持ってきてはいいが履くことがないぐらい雪が少なかった。ほぼずっとチェーンスパイクで歩きました。
帰りは宇都宮まで戻って餃子と南大門
3時間弱ぐらいでハイキングも終わったので、宇都宮までいって餃子食べることにします。
パセオのみんみんのステーションバルに行きました。
みんみん自体は何度もありますが、毎回混んでいるのでステーションバルは初めてです。
いつものみんみんと比べてお酒やおつまみが豊富でその代わり揚げ餃子がないという違いしかないので今度からはステーションバルにします。
梅酒(鳳凰美田)と
餃子のセット、あと唐揚げにしました。
色々宇都宮餃子食べましたが、みんみんの味が原点といいますか万人受けする味ですよね。
あともう一個の隠れた名所南大門。名前からして焼肉屋っぽいですが、駅から歩いて10分ぐらいで行ける温泉です。あ、ちゃんと焼肉屋もありますよ。
温泉は源泉掛け流し、サウナは2種類あってグランドサウナは北関東でも最大級の広さです♪90分で1000円とお風呂入るにはちょうどいい時間設定がありがたいですね。
帰る前にまた餃子食べて帰路につきました。今年は暖冬にならず来年こそはスノーシューハイキングできますように。