encourageofclimb 山登りへの招待状

Encourage of Climb 山登りと温泉への招待状

山登りと買った山道具、温泉の記録帳です。

紅葉の大菩薩嶺稜線歩き!晴れたときの大菩薩の稜線は気持ちいい

気持ちいいぐらいの秋晴れ予報の土曜日、こんな天気に山に行かない理由はまったくありません。ただ、私事でワクチン接種から約1週間経って副反応も無くなったのですが、1週間大した運動もしてなかったのであんまり激しい登山はしたくない。だけど紅葉も楽しみたい。そんな贅沢を叶えてくれる山といったら大菩薩嶺です。

 

大菩薩嶺は、昨年真夏に登っています。

 

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紅葉もちょうど見頃の時期ですし、稜線からはきっと富士山や南アルプスも望めるでしょう。日帰りで行けますし、歩く時間も多くなく、1週間ほぼ動いていなかった私でも適度な運動になりそうな山です。今回は上日川峠から大菩薩嶺を通って大菩薩峠、日本で1番長い山の名前である牛奥ノ雁ケ腹摺山まで行って下山、疲れてたり時間なかったら大菩薩峠で下山する山行計画です。

 

 

 

 

今回の行程

 

日時 2021年10月30日(土曜日)

行程 上日川峠(10:43)ー福ちゃん荘(11:02)ー雷岩(11:53)お昼休憩ー賽の河原(13:03)ー大菩薩峠(13:18)ー福ちゃん荘(13:54)ー上日川峠(14:12)

行き帰りの交通

中央線甲斐大和駅からバス(帰りのみ大月乗り換えで特急かいじ

人数 1人 

 

甲斐大和駅での行列に驚愕したがスムーズに上日川峠

 

土曜日でかつ晴天なので絶対混むのは覚悟していましたので最寄りから最速でいける方法で甲斐大和駅まで向かいました。バスが接続する電車の1本前できましたが、甲斐大和駅降りると想像以上の人の行列でビックリ!去年の真夏に来た時も混んでいましたがそこまでの混雑ではなかったので想定以上ですが、みんな考えることは一緒です。だって紅葉見頃ですし、簡単にアクセスできて、秋晴れですからね。

バスは8時発のバスが全て上日川峠まで行ってしまってそこから降りれないという噂を聞きました。一瞬栗駒山の惨劇がよぎりましたが

 

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何台かポツポツと降りてきて順番に満杯の登山客を乗せて出発していきます。私も定刻の30分遅れではありますが無事乗車することができました。その後も頻繁にバスが降りてきたので大量の登山客も無事上日川峠に着いたはずです。上日川峠までは40分ほどですがほぼ時間通りに到着できました。人人人とバスで大混雑ですが、トイレを済ませて出発します。この時点で時間が時間なので大菩薩峠まで行って下りてこようって決めました。

 

上日川峠ー福ちゃん荘ー雷岩

 

上日川峠から福ちゃん荘へ向かっていきますが、バス降りた方が引き起こした渋滞とまではいきませんが、行列が続いています。

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行列のスピードに合わせているので写真も撮りやすいですし、1人で登るとすぐハイペースになってしまいますがゆっくり登れるのでウオーミングアップにはいいですね。紅葉はやはり見頃といった感じですかね。まだ、葉っぱは落ちていないぐらいなのでもうちょっとだけ楽しめるかもです。

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20分ほどで福ちゃん荘に到着。

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真夏に来たときは桃をいただきましたが、秋なのでりんごと

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キノコ

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ですね。食べたいですが、多くの人がいましたし、休憩していたら後から来た人の行列ができそうなのでさっさといくことにします。

福ちゃん荘から唐松尾根で雷岩の稜線を目指します。休憩している人と大菩薩峠方面に向かう人でバラけるため人は5分の1ぐらいまで減りました。

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先ほどまでは写真も急いで撮っていましたが、落ち着いて写真を撮れます。

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だんだんと標高を上げていくと富士山も少しずつ見えてきます。最初に見えるポイントは紅葉と富士山。

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左側を見ると甲府盆地とその先には南アルプスが望めます。

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雪をかぶっているのは北岳ですかね。あんまりよくわかりませんが。

樹林帯を抜けると一気に視界が開けて多くの方が写真を撮っていました。

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富士山の下にはダム湖の大菩薩湖と紅葉が広がっています。快晴で気持ちがよく、これだけ眺めることができて大満足です。唐松尾根の樹林帯抜けると基本的にどこでも富士山見えますので、開けた場所で撮るよりかは上目指して撮った方が邪魔な木々が入らないですし人もあんまりいないので、グッと堪えて登った方がいいと思います。

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木々が邪魔ですが南アルプスも見えます。

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広角で撮影すると富士山から南アルプスまで一望です。

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視界が開けるとガレキ状の急坂になります。

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色々な登山メディアで急と書いてあるのでどんなもんかと思いましたが登る分には問題ないですね。下りは滑りそうなので初心者といく場合は登りで唐松尾根を利用した方がいいなと思いました。

 

唐松尾根を登り切り、雷岩までくると大菩薩嶺まであと僅かです。ただ、大菩薩嶺の山頂は何も眺望がないことでも有名なぐらいですし、すでに1回登っていますし今回はパス。

 

何度来てもいつ来ても晴れた時の大菩薩の稜線は美しいし歩きやすい

 

雷岩の近くで昼食を取りました。人は多いですがスペースは広いので食べる場所はすぐ見つかります。今回は前東北にいった時に買っていつか山で食べてやろうと思っていたのですが、なかなか機会がなくて食べ損ねていた山形の芋煮をいただきます。

 

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里芋もこんにゃくもゴロゴロ入っていて、スープも飲みやすかったです。

 

コーヒーも飲んで十分休憩したところで大菩薩嶺の1番の見どころといっても良い稜線に向かいます。

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南アルプスの稜線は麓あたりはガスっていますが山はよく見えます。北岳あたりは雪が積もっていますが、甲斐駒ヶ岳かな右端の山は雪はないですね。少し降りた場所の標高2000m地点近くは岩の上に登ることができるようになっていて、富士山が目の前に見えるため写真撮っている方が多い場所です。

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稜線の上は渋滞することはなく歩けましたし、特に急なところも危険なところもないのが大菩薩の稜線の魅力。特に大菩薩嶺からの下りであれば初心者でも恐怖感なく歩けるはずです(反対方向も危険なところはないが若干だけ高度感を感じて、登っている分辛い)。

 

基本的に稜線上で見るものは富士山と南アルプスです。


ただ、どこからも結構画角が一緒になってしまいます。なのでさっき登った唐松尾根を撮ってみましょう。唐松尾根も紅葉が広がっています。

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真ん中の建物は福ちゃん荘かな。

 

富士山を正面を見ながら歩けます‼︎

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だんだんと雲がかかってきています。振り返ると唐松尾根とその先に南アルプス甲府盆地

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そういえば八ヶ岳はって思ったらいました。

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さらに遠くには雪をかぶった北アルプスまで望めました。

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賽の河原まで降りてくると再び登り返しです。大した登りではありませんがずっと降りているとキツいです。

これまで降りてきた稜線を振り返ると意外と穏やか。登りやすいわけですね。

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大菩薩嶺というと富士山や南アルプス中心で東側の雲取山とか奥多摩方面はあんまり見えないわけですが、大菩薩峠周辺であれば望むことは可能です。紅葉で赤く色づいていましたし、どこまでも続いている奥多摩の山々と、ポツンと見える奥多摩湖、遠くには首都圏の街並みっぽいものも見えました。こっちの風景も捨てがたいです。

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大菩薩峠まで降りてくると介山荘という山小屋があり、食事や買い物もできます。大菩薩嶺には山小屋も多いので、初心者にも登りやすいんですよね。

 

この先進んでも時間オーバーは確実なので大菩薩峠で下山して上日川峠まで戻ります。

降り始めたら何やら人だかりができていて鹿の子どもがいるみたいです。

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大菩薩峠からの道は急な箇所はほぼないので、楽に歩けます。前にいた子どもたちがポケモンしりとりしていたので心の中でしりとりに参加していました笑。

 

紅葉の中はいい感じに色づいていて気持ちよく歩けます。

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特に福ちゃん荘から先は林道をそのまま歩いて帰る方も多く登山道の方には全然人がいないので行きで取れなかった写真をバシバシ撮っちゃいます。

 

上日川峠のロッジ長兵衛まで戻ってきて登山終了。お疲れ様でした。

 

帰りのバスまでまだ時間があったのですが、バスはスクランブル発車しているようで、全員乗ったら出発してくれるようなので、40分早く帰ることができました。

 

帰りは大月で乗り換えてかいじで帰りました。早く帰れるから乗ったのですが、もしかしたら立川のWINSで明日の天皇賞の馬券が買える時間ではと思い、乗り換えもあったので馬券買って帰宅しました。中央線の山は早く行ってかえってこれたら立川で馬券が買えるということも学びました。

 

大菩薩嶺は歩きやすくて、景色もよいに尽きます

 

バスは満員で何台も出ていましたし、登山者も多かったですが稜線上はそこまで混んでいるっていう実感はありませんでした。レインジャケットやフリースなどの防寒対策をして足元もトレッキングシューズ履いていれば、危険な箇所はほぼないですし、体力があれば登れてしまうのは大菩薩嶺の魅力でもあります。大菩薩嶺は山に本格的に登りたい人が最初に行ったほうがいい山として有名ですが、個人的には2回目とか体力や装備さえしっかりしていれば初めてでも十分登れるぐらいの山だと思っています。

 

 

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今の時期は紅葉も綺麗ですし、寒いですが天候も安定しています。個人的には夏、秋と大菩薩嶺に登ったので次は冬かなと思います。

 

真夏に登った登山記はこちらから

 

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