encourageofclimb 山登りへの招待状

Encourage of Climb  山登りと温泉への招待状

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飯能市内を歩き多峰主山から天覧山、ムーミンバレーパークまで歩いてみた

飯能市は関東平野の西の端辺りにある市ということで市内からでもお散歩感覚でハイキングできるコースがたくさんあります。今回もお散歩ということで飯能市内のハイキングにいってきました。今回は飯能駅から飯能河原、吾妻峡、多峰主山(とおのすやま)、天覧山から宮沢湖というルートで歩こうと思います。3時間弱歩き、10キロ弱歩いたので散歩といえるのかどうか怪しいですが。

 

もはや毎年12月になると飯能に自然と足が向きます。もはや意図的にやっているわけなのですがやはり12月となると高山は雪が積もりいけないですし、自ずと魅力的な低山が多くて駅から簡単に山に登れる西武線沿線に行ってしまうのでしょう。

2019年は大高山からトレイルランで天覧山まで下って

 

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2020年は棒の折山登って

 

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2021年は飯能市ではありませんが日和田山登って最終的に今日の目的地の宮沢湖まで向かいました

 

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朝早いということもあって飯能銀座もお店は開いていません。

ヤマノススメ Next Summitも現在(2022年12月では)放送中ということもあり聖地飯能ではのぼりがありました。

駅から歩いて10分少々。飯能河原です。よくバーベキューとかやるところですが、がらんとしています。今では日の出から日没までしか利用できないのとテントエリアも指定されています。

入間川を渡ります。もう落葉が進んでいて去年と比べても早いのかな。

一旦入間川から離れて住宅地を進みます。

道の分岐ごとに立て看板あるので道迷いも少ないはずです。

龍崖山(標高246m)。

ヤマノススメ にもでてきました。飯能には町の中でも簡単にアクセスできる低山がいっぱいあるのが魅力です。朝からサクッと登ることもできますし、午後から散歩しながら登るということもできるのは魅力です。

 

吾妻峡まで降りてきました。水も綺麗で12月の朝ということもあってテント貼っている方しかいなくて水の流れしか聞こえません。

道はほぼわからないですが、川沿いを歩けば問題ありません。途中兎岩という岩がありましたが兎っぽくは見えませんでした。

ドレミファ橋を渡って

一旦再度道路まででて多峰主山に登ります。

 

最初は緩やかな登山道で、

開けた場所をすぎると急になります。

とは言っても標高自体高くないのであっという間に山頂ですがその前に武蔵御嶽神社でお参り。

山頂到着です。

奥武蔵方面の山や、

都内の方は雲がかかっていますが西武ドームや新宿の高層ビル群、スカイツリーまで見えました。

コーヒー一杯飲んで少し休憩です。

 

多峰主山から天覧山までは見返り坂を通るヤマノススメにもでてきたルートと太郎坊を通るルートの2つありますが、今回は太郎坊を通って行きます。

太郎坊はメインルートからちょっと外れています。

ヤマノススメ でもなんか天覧山周辺で探すのが難しい山があったのでここかなと思いましたが違うようです(正しくは神主山)。

 

そして天覧山に登頂。


天覧山は条例で日の出から日没までしか登れなくなったので登山口入り口には注意看板があり、周知徹底されています。

 

天覧山は飯能駅からも歩いて20分ぐらいなので疲れた天覧山で終えることも可能ですが、まだまだ先へ行きます。

 

一旦道路に出た後

ゴルフ場の入り口からはゴルフ場に沿って歩いて行きます。起伏は結構ありますが、山に登っているというよりかは里山の中を歩いている感じです。

天覧山から歩いて50分でムーミンバレーパークに到着。かなり早足で歩いたので普通に歩いたら1時間コースですね。

 

ムーミンバレーパークのメッツァの中の阿夫利でゆず塩ラーメン食べて、宮沢湖温泉でサウナと温泉を楽しんで帰宅しました。

まだまだ飯能周辺には簡単に登れる低山も多いですし、冬の時期になったらまた訪れるはずです。